0007 メンタルが強い人がやめた13の習慣
無意識のうちにしがちな
よくない習慣を具体的に書いている本だった
特に印象的だったのは
周りをハッピーにするために頑張っている人は
誰かとご飯を食べる時に
相手の機嫌をとるために
無理して食べる確率が高い
ということだ
それは例えだが
自分の本当の気持ちやこだわり
を捨てることは
長期的に見ると
一貫性のない人間とみられてしまうことがある
誰かの言葉で振り回されるよりも
自分にコントロールできることだけに
フォーカスすることが大事だと感じた
生まれてきた体も脳みそも顔も
決まっているのだから
今から高めていくしかないのだと思う
0006 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある
筆者が弁護士試験の勉強で一日19時間半
を勉強に費やしていたことを読んで
一気に引き込まれた
最近は本を選ぶ基準として
筆者が実際に経験したことを書いている
本を選ぶようにしている
その方が経験から絞り出された
ホンモノの言葉で
響くものがあるからだ
努力の継続のノウハウとして
- 努力の見える化
- しなければいけない状況を作る
- ルールに正当な抜け道を
が具体的にあげられた 自分の場合ランニングを
毎日継続する、ブログを書くにしても
どれだけ走ったか、書いたかを
見える化することで
モチベーションの違いは確実に生まれた
同様に高校野球時代に
飛距離が伸びた、ヒットが打てたという
見えることに達成感と喜びを
感じたことを思い出した
今の時代の技術を活用して
見える化する努力は時間を割く価値は
あるかもしれない
また検定に申し込む、SNSで発信する、航空券を買う
など自分に対してしなければ
いけない状況を作り出すことで
余計な迷いを断ち切ることができる
決めたルールに対して
正当な抜け道を作ることも
継続するためのスキル
だ
無駄な飲み会にはいかない
と決めつけていても
行きたくなったりするときもある
そんな時は
いい人間関係をつくるため
自分がいって少しでもプラスのエネルギーを
友達に元気をもらう
等の正当な抜け道を作ってあげることで
比較的自分を責めたりすることもなくなるだろう
この部分は本人のセンスがいるところだとは感じる
自分は大学に入り、環境が変わり
正直努力することを少しバカにするような環境に少し近づいた
高校野球の甲子園を目指す努力を最高のものとする
環境にいたため
最初は本当にわからなかった
その中で少しずつ努力をしなくなる自分に気づいていながら
別にいいという周りの環境に、したいことが見つからないという理由に、
逃げていたのかもしれない
そして2週間の東南アジアの一人旅を
きっかけに
日本に帰ってきて
またよく生きる努力を始めた時に気づいたことは
少ない労力でできるとかでやってる自分とか
ちやほやされてる自分とかのことが好きだったんじゃなくて
必死に努力している自分が大好きでそういう自分に
自信持ってるから周りのことも好きになれていたんだと思った
普通だったら
野球をそんな必死にして何につながるのってやらなかったかもしれないけど
必死に甲子園目指してた
何をするかもだけど
自分にとってはそういう気持ちでするっていう
ことが本当に気持ちのいいことだったんだって
気づかせてくれる本でした
0005 5分の使い方で人生は変わる
1日を5分の繰り返しとして見て
5分ごとに新たな自分で挑戦していく
また何かを継続するポイントとして
5分だけスタートする
5分だけ始めると5分後には
集中している自分に出会えるだろう
この本はよくあるポジティブ思考に
特化した洗脳本とは
違い、人間は基本的に怠惰ということを前提とした上で
心理学的目線から
成功、継続のノウハウを教えてくれたので
興味深い内容になっていた
この本を読めば
あなたの5分の使い方と人生が
いい方向に変わることは
間違いなしだろう
0004 一生折れない自信の作り方
成長のための
条件は誰にでもできることを
情熱を持って継続できるかにあり
継続のために
小さくてもいいので成功体験を
積むことが大事だ
今の人は
いきなり大きい目標を立てたところで
そのギャップに苦しくなるばかりで
たとえそれに近い形になったとしても
ミセカケのものだったら長続きしないだろう
そんなことをするよりも
自分の中のホンモノで生きる方が
ホンモノの人脈で
堂々と生きられるだろう
3日、3週間、3ヶ月のスパンで継続して
それぞれを
三角形として見て
着実に大きな実力の三角形を作る
人間成長は
感謝の心を大きくすることであるともした
毎日のいい習慣の積み重ねが
揺るぎない自信を
作るのだろう
0003 ジョン トッドの20代で読む人生に必要なこと
20代で行うこと
ビジネス、人間関係、様々な成功体験をする為の
方法が
地道な勉強と努力であることを
再確認させてくれる本だった。
若者が陥りがちな
成功者の実らせている果実を
自分の未成熟な木に実らせようとすることの
愚かさを教えてくれて、
薄っぺらい知識からくる言葉でなく自分の経験から
くる言葉の大事さを説いていた
失敗しがちな友人関係については
自分が有益で誠心誠意で付き合うことができれば
そのような人間が自分の周りにも集まるし
長く付き合えるようにすべきだ
20代を過ごす上での
マインドセットが学べる
内容の濃い一冊だった
0002 「最高の結果」はすべてを「捨てた」後にやってくる
仕事で結果出すため、自分の魂で生きる人生を生きるために
「捨てる」ということの重要性を考えさせられる内容である。
自分の中の嘘の部分を捨てることで
嘘のない人間が集まり
嘘のない人間関係が出来上がる
自分の中にやましい心がある中で
人と接していて、果たして長続きするだろうか
相手と接するときに、自分自身のことを好きでいてあげれて
自分をリスペクトできて、相手にとってプラスの人間であると
自分で思えたときに、堂々とクリアで気持ち良い人だと感じるの
だとおもった
そう自分で思えるために、一人でいる時間誰にも見られていない時間に
いかに善行ができるか、自分を磨くことができるかがポイントだと思う
自分で自分を好きになる努力は時間を割く意味があるかもしれない
0001 GO WILD 野生の体を取り戻せ
GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス
- 作者: ジョンJ.レイティ,リチャード・マニング,野中香方子
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る
昔はガンといった病気はなかった。
すべては人間が食べ物や習慣から作り出したものである
人間の本来の姿に近付くリワイルディング*1に
ついて書かれている中で
本来の人間のシンプルな幸せの仕組みに
気付かされることの多い内容の本だった
自分の体を不健康に導いている食べ物は何なのか、
すべての人に読んでもらいたい内容だった
*1:野生化